プラスチック製品
Aichi brand 愛知ブランド
「生命を支えるものづくり」いのちに関わるインフラを源流で支える
足元から始まるSDGs
チリや不純物は、高い精度が求められる金型の不良原因ともなりうるため、製造現場では清掃を徹底。これが働きやすい職場環境づくりにもつながっている。
あらゆるプラスチック用金型を設計・製造
食事や入浴にかかわる水回りの配管ジョイント部や半導体製造装置、医療品まで、暮らしを支えるプラスチック。これらがプラスチック用の専用金型で生み出されることは、あまり知られていない。この源流部となる金型設計・製造を長く手掛け、人々の暮らしを支えてきたのが、株式会社高瀬金型だ。
多品種にわたるプラスチック原料は、その特性が微妙に異なる。並外れた耐熱・耐久性が求められる特殊なスーパーエンプラ製品用の金型も、高難度かつ高精度な金型製造に特化した、蓄積した技術により的確かつスピーディーに設計・製造。
さらに、射出成形製造や顧客が持つマシンへの組付け・調整までトータルにこなす同社の企業価値は、高まる一方だ。
積極的なDXで業務改革
長く経験と勘でまかなっていた金型製造のための材料調達量は、近年、入力を必須化。DXによってミスを防ぎつつ、人材を育成。同時にロスを軽減し、SDGsへの取り組みも両立している。
Company Profile
株式会社高瀬金型
本社/稲沢市西島1丁目138番地
電話/0587-36-0551
代表取締役/髙瀬 喜照
設立/1982年
従業員数/125人(2023年7月計)
売上高/17億8,500万円(2023年7月期)
国内拠点数/1ヶ所
海外拠点数/1ヶ所
インターンシップあり
URL/http://takasekanagata.co.jp
働きやすさアピール/新卒・中途・社食・車・住宅・産/育・文系・研修
主な海外取引先
住宅水廻り設備、精密バルブ、医療機器、半導体製造装置、スーパーエンプラ、PPS、PSU、PPSU、PEEK、PPS、PFA、PVDF、ETFE、PA9T、自動車エアコンフィルター、エコキュート部品、配水管ジョイント部品、パソコン部品、薬品保護部品、人工透析装置部品