楠精工株式会社

国内トップクラスのシェアを誇る鍛造プレス用ダイホルダーメーカー

金型交換式ダイホルダーで鋳造業界を革命

　楠精工が主力にするダイホルダーとは、金型をプレス機に固定するためのシステム。金型を正確に上下運動させる重要な役割も担っている。
　1982年に同社が開発した「HPCダイホルダー」は、金型交換の時間短縮、省力化、省人化、省スペース化、安全性を飛躍的に向上させるものとして鍛造業界に革命を起こした。ニーズに応じたダイホルダーの提案はもちろん、付随する自動搬送装置なども手掛け、ものづくりの現場を支え続けている。

環境整備活動

　「環境整備は品質管理や顧客サービスの第一歩」という考えのもと、整理・整頓・清掃・清潔・しつけの頭文字をとった5Sを徹底。無駄な作業か過剰在庫がない、安全で効率的な職場環境を整えている。

新技術の開発

　どんな工場レイアウトにも対応する交換台車、危険を伴う重量物の反転作業を自動操作で行う装置、省人化を叶える搬送装置など、ダイホルダーを扱う際に必要な周辺機器の開発・設計にも精力的に取り組む。

自動車部品の安定供給に役立つことをめざし、
開発、製作、改造までの一貫体制を構築

Company Profile

楠精工株式会社
本社／名古屋市熱田区三番町4-13
電話／052-651-7138
代表取締役／三浦 光広
設立／1967年
従業員数／41人（2024年2月計）
売上高／10億2,200万円（2023年1月期）
国内拠点数／3ヶ所
URL／https://www.kusunoki-dieholder.co.jp
働きやすさアピール／中途・車・住宅

ダイホルダーメーカー、自動化、省力化、型替段取り時間の短縮、熱間鍛造、HPCダイホルダー、ダイセット、冷間鍛造、アルミ鍛造、反転機、QDC