Aichi brand

生産用機械器具

ゼネラルパッカー株式会社

ISO9001

ワンストップで応えるソリューションカンパニー

自動包装機の製造期間は半年程度。男女を問わず活躍する現場社員の力を十二分に活かし、巧みに顧客の要望を叶える

食品や化学品、医療用品まで対象は無限

 お菓子や餅、小麦粉や健康食品といった乾物から、めんつゆなどの汁もの、また食品以外では医療用の輸液パックやペットフードまで…。ゼネラルパッカー株式会社が包めないものはないといっても、過言ではない。そんな同社が手掛ける産業機械こそ、世界的に需要がある自動包装機だ。
 自動包装の基本的なプロセスは、袋のセッティング、内容物の計量、自動落下による充填、密封。トレーのほか乾燥剤や鮮度保持剤が封入される場合や、製袋機能が求められるケースまで多様だ。固形物が加わるレトルト食品や、落下しにくいかつおぶしなどは、包装の難易度がはね上がる。しかし同社の強みは、顧客が充填したい内容物に応じた包装機を開発・設計し、包装から梱包、パレタイジングまでワンストップで担えること。そして、これまでにない包装システムを編み出せる点だ。
 ただ、顧客の求めるハードルは高い。サイクルタイムの短縮や50%の省スペース、不良率の限りない減少まで実に多彩。対して同社は重量測定装置の内蔵化など、従来の包装機では考えられない、革新的なアイデアによるトータルプランニングを達成する。つまり、イノベーションは彼らにとって日常茶飯事なのだ。そんなスタンスを可能にするのは、他社の技術を積極的に学習する、オープンイノベーション。国内では例がないテクノロジーについても、役立ちそうなエッセンスを見つけては試験的に導入し、オリジナリティあふれる事業構築につなげていった。かくして同社は不可能を可能とし、グローバルな高評価を確固たるものとしてきた。
 「包装システムの課題解決型メーカー」という自称がいつしか通り名となり、国内のみならず数十カ国にのぼる海外の取引先から信頼を得られた背景には、このような実績の継続があるのだ。

SDGs の取り組み

これまで困難とされてきたのが、製品の非破壊による残存酸素の測定だ。同社は約10年にわたり自社開発にチャレンジ。当初、結果は思わしくなかったが、これを糧とし海外企業との共同開発を遂げた。この取り組みは、製品のロスを減少させるだけではない。内容物のロングライフ化により、通常よりも発注や運送頻度を低減する。地球規模で活動する企業だからこそ成し得た実績は、環境だけでなく人的なコスト削減にもつながり、実用性もある。今後もより多くの人が享受できるメリットを提供し、社会に貢献する。

柔軟な発想で包装技術をさらに進化

 すでに自動包装という業界の雄として台頭する同社。それでも、まだ技術の進歩に対しての飽くなき挑戦は続いている。近年、開発に至った非破壊検査残存酸素測定機がその好例だ。食材や輸液が適切に包装されたかを確認するため、従来は針によって穴を開け、包装内部の酸素量を測定する必要があった。やむなく行われてきたこの方法では、測定した製品は商品化できない。ロスを減らしたいという各メーカーの想いに着眼した同社は、針を刺さない検査手法を独自に研究。全世界を飛び回り、ついに北欧の企業と協働し、同装置の開発にこぎつけたのだ。
 柔軟な企業姿勢が約束するのは、今後の事業領域拡大と、包装カテゴリーにとらわれない、強靭な企業体の創出。ポジティブな経営体制が、同社の明るい未来を彩っていきそうだ。

社員の伸びしろを開拓してくれる会社

教育面にも熱心な同社では、仕事をしつつ学ぶOJTの後、自立して仕事に取り組むOFF-JT、さらには自己啓発支援にも積極的。こうしたベースとなる教育システムがあってこそ、海外進出における現地住民との協働などが実現している。

Message

コロナ禍では、自宅で過ごす時間の増大からか、特に海外でのペットフード包装において、目覚ましい伸び率がありました。今後も現場の声に耳を傾けてつぶさに困りごとや潜在的なニーズを拾い上げつつ、新たな事業領域の拡大を図っていきたいと思っています。

代表取締役社長
牧野 研二

非破壊検査残存酸素測定器は、数秒レベルで結果を視覚化


Company Profile

ゼネラルパッカー株式会社
本社/北名古屋市宇福寺神明65
電話/0568-23-3111
代表取締役社長/牧野 研二
設立/1961年
従業員数/168人(2023年7月計)
売上高/75億7,927万円(2023年7月期)
国内拠点数/2ヶ所  
海外拠点数/2ヶ所
URL/https://www.general-packer.co.jp/
インターンシップあり
働きやすさアピール/新卒・中途・社食・車・住宅・産/育・文系・研修
主な海外取引先

社是 『創造と挑戦』― 感ずる、信ずる、行動する ―